二次感染防止システムの導入について

　子どもたちの安全で安心な環境づくりの一環として、二次感染防止システム（＝ポラリエット（※１））を導入しました。
　一般家庭でも起こりうる食中毒や感染症は、集団生活の場において人から人へ伝染する二次感染という形で規模と被害がさらに拡大するリスクを秘めています。大切な子どもたちをお預かりする保育施設として、私ども小市保育園では、すべての利用者が安心できる環境を提供することを目指し、このたび導入した二次感染防止システムを活用し、未然に感染症を防ぐための意識づくりと組織づくりに取り組んでまいります。

ポラリエット（手洗い場各所に設置）

※１：ポラリエットとは
　正式名称は「洗浄除菌水生成装置コア・クリーン　ポラリエット」といい、この装置は専用添加液を電気分解することにより、次亜塩素酸を含む微酸性の洗浄除菌水を生成します。ポラリエットにより生成される洗浄除菌水は手洗いの他に、トイレやおもちゃの除菌、ケガの洗浄など、幅広い用途に使用が可能です。（ただし、肌の弱い方は若干手荒れする場合もあります。）

【ポラリエットの特徴】
　�@洗浄除菌水（次亜塩素酸を含む微酸性電解水）を生成する装置
　�Aおよそ１０秒の手洗いであらゆる菌の除菌に効果を発揮（石けん手洗いの場合は９０秒）
　�B除菌水の塩素濃度が低く、除菌後に徐々に水へと戻るため、人・環境にやさしく安心・安全