午睡用のベビーセンサーを導入しました。

　赤ちゃんの安心できる午睡（お昼寝）環境構築のため、グローバル電子社製ベビーセンサー「シエスタBeBe」を導入しました。
　保育中、お預かりする子どもにとって危険が高まる時間というものが３つあります。いわゆる「くう・ねる・みずあそび」。つまり、ご飯を食べているとき、寝ている時、水遊びをしている時間が子どものいのちに関わる事故が起こる危険が高まります。
　生後間もない０歳児をお預かりする上で、特に気を付けなくてはならないのは「ねる」の午睡の時間です。これまでもSIDS（乳幼児突然死症候群）防止のため、午睡チェックを行ってまいりましたが、今回その対策を強化するかたちで常時子どもを見守り続けることのできるベビーセンサーを導入しました。（導入台数は現時点の最大受入可能数分と同数の９台で、人手によるチェックも５分に１度、やり忘れることのないようアラーム機能付きのタイマーを用いて対応を継続しています。）
　子どもたちが安心して過ごすことのできる生活環境構築のため、安全管理等の研修を通じて学べる最新情報を取り入れながら適宜見直しを図って参りたいと思います。

【ベビーセンサー「シエスタBeBe」の概要】
　・睡眠時の呼吸を含む体動異常をモニターし、音とランプでお知らせする日本製の医療機器
　・床に布団を敷いてお昼寝をする日本の保育環境でも誤報、失報を減らすことを目的に製作
　（センサーは布団の下に敷く形で使用します。）

ベビーセンサーとタイマー