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〒380-0961 長野県長野市安茂里小市3-8-19
私たちの理念、『"小さな夢"をつむぎ、未来を創る。』には、「保育を通じて未来づくりに貢献したい」という思いが込められています。その思いのもと、様々な可能性を秘めそれぞれに異なる特性を持つ子ども達の幸せを願って、より良い保育を模索しながら認定こども園の運営をしています。
より良い保育のためには学ぶだけでなく“あそび”(試行錯誤)が大事。学んだことを使って試し、“かたち”にしていくことが大切だと考え、新しいことにもチャレンジをしながら日々の保育に取り組んでいます。
小市こども園の保育は2本の柱
集団での活動が難しい3歳未満児クラスでは、一人ひとりの発達やペースに合わせて自由に過ごせるよう、室内のコーナーを充実させ、チームで各コーナーの子どもの育ちを支えます。(0歳児は特に他の子を見て学ぶことが多いことから異年齢での関わりが増えるよう、0・1歳児は同じフロアで過ごしています。)
3歳以上児クラスになると、互いに刺激し合う姿も徐々に増えてくることから、自由に過ごす時間の他にヨコミネ式教育法を取り入れ、個々の力を伸ばしていく活動も設けています。ヨコミネ式で身に付けた力や習慣は就学を控えた子ども達の学びに向かう力の土台となり、毎日味わう「できた!」の連続は心の成長を促しています。
3歳未満児クラスと3歳以上児クラス、それぞれの特色は異なるように見えるかもしれませんが、就学という大きな節目を前にどのようにして送り出してあげたら良いのかということを軸に、両者の良いところがつながる保育を目指しています。
思いを“かたち“にするために
より良い保育の実現のため、園で働く保育士や調理員以外にも様々な方が保育に関わっています。保育の主体はあくまで子どもと保育士ですが、専門性を有する様々な立場の方との協力体制も積極的に築いています。
より良い保育環境のためにも、より良い活動内容のためにも専門家の力は欠かせません。○○教室という形で実際に子どもたちに直接関わってもらう場面もあれば、園内研修の講師として招くことも、園に来てもらって子どもの様子を交えながら直接相談に乗ってもらうこともあります。私たちの思いを”かたち”にするために、多くの方の力をお借りしています。
良い仕事のためには“余裕”が大事
ICT化を積極的に推進することで負担軽減に努めています。認定こども園に移行してからは完全週休2日制を導入しました。労働時間よりも保育時間の方が長いという業界特有の課題もありますが、職員のフォーメーションを見直して毎日の休憩もしっかり取れるよう改善を重ねています。
負担の軽減はプライベートな時間でも仕事の時間でも大事な“余裕”を増やしてくれると考えていますので、今後も積極的に改善を進めていきます。子育て中の職員も多くおりますよ。
幅広い『キャリア形成』を目指して
こども園という職場は子どもだけでなく職員も学び育つ場所であるべき、と考えています。そのためにはキャリア形成につながる仕組み作りと、その運用に関わるマネジメントの理解者を増やしていくことが不可欠です。
そうした職場環境構築のため、日本保育チームマネジメント協会のお力添えをいただきながら、マネジメント分野の研修をはじめ、組織活性化のための取り組みを続けています。
令和4年からは自分達の力で自分と自分の組織の価値を高めることをコンセプトに、同協会主催で全国各地の園が参加するプロジェクトが始まりました。このネットワークを通じて様々な実践例を学ぶことのできる環境があることは小市こども園の特色の一つになっています。”保育士として”とか“調理員として”といった職種限定のキャリアだけでなく、“組織人として”のキャリアも形成できる環境が私たちの職場にはあります。
令和6年4月採用の募集は終了しました。
常勤・非常勤を問わずハローワークや求人検索サイトのIndeedなどを通じ適宜募集を行っています。最新の募集状況につきましてハローワーク窓口、またはハローワークインターネットサービス、Indeed等でご確認ください。(ハローワーク紹介状は無くても構いません。)
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